最近のことだが、久方ぶりに兄に出会った。そんなに簡単に出会える距離でもないし、実を言うとある機を境にもうそんなに話し込むことも無いし、と思い込みで判断していた自分がいた。
愚かであった。大きな岩が動き、一瞬にして吹飛んだ。
45年生きてきて、あんなに「真っ白」で「真直ぐ」な『兄』をみたのははじめてであった。 不器用な兄が喜怒哀楽を精神と肉体で表現してくれた。真剣に話してくれた言葉、、、誰に言える言葉でもなく、、、
弟の私にしか言えない言葉の重み、、、
別れ際の兄の顔。 おそらく、一生忘れることはないだろう、、、。
そんな『兄』が、
少し
好きになった、、、、、、、、
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